方位学=九星気学と言われている通り、方位盤も9種類あります。
まず基本となるのが、定位盤(ていいばん・じょういばん)です。五黄土星が中宮(真ん中)に入ります。

この定位盤が基本となるというは、例えば、一白水星は定位盤で北に入るので、一白水星がどこの方位に入ろうと北の象意の意味を持つ。ということになります。
この定位盤の各方位に入る九星は、よく見れば、合わせて10になるんですよ。>どう意味があるかは不明。ただ気付いた時に、おぉーと思っただけ~(◜ᴗ◝ )
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9つの方位盤
それぞれの九星が中宮(真ん中)に入ることで、9種類の方位盤となります。
この9つの方位盤が、毎年(年盤)・毎月(月盤)・毎日(日盤)移動しています。









毎年・毎月・毎日、方位盤は動いている
吉方位・凶方位は、年盤・月盤・日盤で観ていきますが、年盤も月盤も日盤も同じものを使います。年盤は年に1回。月盤は月に1回。日盤は1日1回、動きます。
年盤>月盤>日盤という影響力の相関関係があり、3つの方位盤が密接に関連して吉方位・凶方位が決まります。
年盤では吉方位だけど、月盤では凶方位。年盤・月盤では凶方位だけど、日盤では吉方位。とかになるのは、3つの盤が動いているからです。
滞在時間により方位盤の影響力が変わる
3泊以上の旅行や出張、引っ越しの場合は、年盤の吉凶方位が重要になります。滞在時間が長い=その土地・場所のエネルギーを長く取り込むことになるので、そうした場合は年盤の影響が大きいということです。
その日だけのお出かけなら日盤の影響が強いので、日盤の吉凶方位だけでも良しです。
年盤+月盤+日盤のすべてで吉方位になる日は、全部がプラスのエネルギーとなるので、運気をよりよく変えるのに効果的ってことになります。

